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建売住宅のメリット

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松本工務店|京都市内の新築・建替え。リフォーム、耐震改修

 

前回までに注文住宅のメリットとデメリットを紹介してきました。
対して今回は建売住宅のメリットについてお話します。
建売住宅のメリットとデメリットを理解し注文住宅と建売住宅どちらがいいのか検討して下さいね。

建売住宅は分譲住宅とも言われ、土地に家が建てられて、土地と家がセットで売られています。土地と一緒に売られていることで、土地を探す手間が省けます。
そのため、すぐに購入し、すぐに住み始めることが出来ます。急な転勤のときも賃貸の家を借りるように、手軽に入居できるのです。注文住宅のように何度も打ち合わせをする必要はありません。忙しい方でも家がほしいという方にはぴったりでしょう。

また、建売住宅は土地代と建物代は既に決まっているため、ローンが組みやすいです。注文住宅ならどのような間取りにして、どのような素材を使うかなど何度も打ち合わせを重ね、全てが決定した時点で価格がわかるのです。そうなるまではローンの相談もしにくいですよね。建売住宅に特化した不動産会社であれば建売住宅に詳しい金融機関を紹介してくれるかもしれません。

更に、建売住宅は立地がいいという場合もあります。大きなお屋敷などが解体され、広い土地が売りに出されて、そこに建売住宅を何件か建てて売りに出されている場合があります。そのようなときは、立地が良い場合が多く、市街地に近い場所に住むことが出来るのです。通勤や通学で電車を利用することも多いでしょうし、立地のいい場所というのは嬉しいですよね。また、駅のみならずスーパーや病院などの施設も近いところを探したいですね。また、一つの土地に何件も家が建てられて売られている場合は土地の境界線が明確になっているため、トラブルが起こりにくいでしょう。更に、建売住宅を購入される方は半数以上が30代なのでお子様の年齢も近いでしょうし、地域のコミュニティが作りやすいかもしれません。

いかがでしたでしょうか。
次回は建売住宅のデメリットについてお話します。

 

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