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京都で家を建てるなら!注文住宅で和モダンな家を建てよう!~空間の仕切り編~

松本工務店|京都市内の新築・建替え。リフォーム、耐震改修

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前回は注文住宅で和モダンなリビングの具体例をご紹介しました。
今回は「空間の仕切り」に着目して、和モダンな空間の具体例をご紹介していきます。

空間の仕切りというと壁や窓、ドアが主流ですよね。
この空間の仕切りに一工夫して和モダンな空間を作っていきましょう。

・障子
「障子って和室にしか使えないんじゃないの?」
いいえ、そんなことはありません。
障子は意外にもフローリングと相性が良く、洋室にも洋風な家具にも違和感なく溶け込みます。
リビングの大きな窓もピシャリと日の光を遮ってしまうカーテンの代わりに障子を取り付けることで、直射日光を柔らかく受け止め、程よい日の光をリビングに照らしてくれます。
また障子は断熱効果に優れているため、冬場の冷たい空気や夏場の熱い空気をピタッと止めてくれます。

そして家族と生活をする上では、適度な距離感も重要ですよね。
障子はそのような悩みも解決してくれます。
家族の気配を感じたいがために部屋と部屋の仕切りを無くすと、プライバシーが守られないという問題が発生してしまいます。
ですが、部屋と部屋の仕切りを障子にすれば、プライバシーを守りながら家族の気配を感じることができ、落ち着きのある生活スペースを作りあげることができるのです。

・すだれ
夏のイメージが強いすだれですが、近年では一年を通してインテリアとしてお部屋に取り入れる方が多くいらっしゃいます。
たとえば窓に設置すれば、夏場の温度上昇を抑えてくれます。

・プリーツスクリーン
プリーツスクリーンとは、カーテン、ロールスクリーンに代わるじゃばら状になっている生地を開閉させて使用するスクリーンです。
畳のある部屋で使用すれば、さらに和モダンな雰囲気を作り上げることができます。


いかがでしたか。
家の中の仕切りを障子やすだれ、プリーツスクリーンにするだけでも、和モダンな空間は作ることができます。
さらに、このような和モダンを取り入れている人はまだまだ少数なので、オンリーワンのマイホームを実現することができるでしょう。
次回も和モダンの具体例をご紹介していきますのでお楽しみに。

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