松本工務店 家づくりに役立つブログ

家づくりに役立つ情報を発信しています

おじいさん・おばあさんや子ども安心!安心な家のポイント

松本工務店|京都市内の新築・建替え。リフォーム、耐震改修

 

f:id:matsumoto-326-345:20180508172548j:plain

東日本大震災熊本地震をテレビで見て、自分のことだったらと思って、恐怖を感じた方は多いのではないでしょうか?

京都においても、いつ大地震が起きてもおかしくない状況です。
家は家族を包むものですから、安全性には細心の注意を払わなければなりません。

安全性が心健やかに暮らせる家族の生活を支えると言ってもいいでしょう。
今回は、安心に暮らせる家のポイントについてご紹介します!

1 耐震基準
当然、国が定める耐震基準を満たしている家を建てなければなりません。
しかし、建築基準法では震度6強の大地震が起きた際に、倒壊せず人の命を保護できるという基準です。どれくらい揺れるのかはわかりませんし、2回目の地震には耐えられないかもしれません。

注目するべきは耐震等級です。最高ランクである等級3ならば、数百年に1度起きる大地震の1.5倍の力でも倒壊しないという、かなり高い耐震性を表します。
警察署や消防署のような災害時に拠点となる施設に求められる耐震性能が耐震等級3だといえば
どれ位優れているのか理解して頂けると思います。
さらに、家具の配置は地震が起きた際に重要です。
地震では家具の下敷きになり圧死するケースも珍しくありません。
家具転倒防止のグッズはホームセンターなどで手軽なお値段で売られています。
取付もDIYで簡単に取付出来るものが多くあります。
地震が起こる前に備えておきましょう。

2 老後や子どものことを考える
家庭内の事故で亡くなる方は、年間1万4千人と交通事故で亡くなった4千人よりも多いのです。転倒や溺れるといった事故が多く、こういった点にもしっかり注意をしなければいけません。

例えば、階段で転倒する事故を防ぐために階段の勾配を緩やかにしたり、踊り場を設けるなどの工夫が必要です。
お子さんがいる場合は階段に柵を設けることで事故防止をされている方もおおいと思います。

他にも、お風呂での転倒も、少なくない数の死者がでているために気を付けなければなりません。
必ず老後を考えて手すりを付けるようにしましょう。年を取った後の苦労は若い時には思いもよりませんし、子どもはどこで怪我をするかわかりません。

また、お風呂で溺死される方の多くは血圧の急上昇と急降下で起こるいわゆるヒートショックに
より浴槽内で気を失ってしまうことが原因と言われています。
したがってこの事故が多い季節は冬です。
これを防止する対策としては脱衣室や浴室に暖房設備を設けることや、部屋間の温度差を極力
なくすために、家を高断熱化するなどがあります。

かならず、家づくりのプロにどういった設備が必要か聞きましょう。
事故が起きてから後悔しないようにしましょう。

以上、安心して暮らせる家のポイントについてご紹介しました!

www.matsumoto-koumuten.jp

見えないものにも目を向けてみましょう

松本工務店|京都市内の新築・建替え。リフォーム、耐震改修

f:id:matsumoto-326-345:20180425080851g:plain

注文住宅を建てる際は設計からお客様ご自身も携わることになりますので、家のことをじっくりと考える機会になると思います。
住みやすさを実現するために様々な工夫を凝らしたり、希望をどのようにして形にしていくかを考えるのも楽しいことでしょう。

そんな中でも意外と見落としがちなこともあります。
それは実際にに目に見えないものに関してのことが多くあります。
作ってから不便さを感じることがないように、今回は建てる前にぜひ押さえておいていただきたいことをお伝えいたします。

◎空気の流れを意識できていますか?
新たな住まいを構えたあとに失敗したこととしてよく挙げられるのが空気の流れに関することです。この失敗には主に二種類あり、ひとつは開放性を重視しすぎたあまりに冷暖房の効きが悪いということ、もう一つはにおいが充満するということです。

最近は吹き抜けのある住宅も人気ですが、1階の部屋が暖房しても暖まらない、寒いままである・キッチンの料理の臭いが2階の部屋にまで上がってくるという問題に悩むこともあるようです。
こういった問題を防ぐ方法としては様々な工夫が考えられます。空気が流れてくると考えられるところに窓や換気扇を取りつける・吹き抜けに空気を撹拌する装置を取り付ける・断熱性の高い素材を採用する、などの工夫をして快適な暮らしにつながる空気の流れのある家づくりを心がけましょう。

また現代の住宅においては、恒常的に空気の入れ替えができる換気扇の設置が義務付けられています。この換気扇は空気の流入と放出の少なくともどちらか片方を動力で行うものですが、この換気扇の設置場所を工夫することでも住みやすさは大きく変わってきます。

弊社が採用していますSW工法では家中の空気の流れを設計の段階で計画し、図面化し、空気のよどみがないようにしています。
また、熱交換型の換気システムを採用することにより、冷暖房の熱を換気によって排出するロスを最小限に抑えることも出来ます。

◎最後に
今回は、建てる際にぜひ押さえておいていただきたいこととして、空気の流れを意識するということについてお話いたしました。空気は目に見えないものなので気付きにくいですが、意外と気になるものです。こういったところも目を向けながら設計を考えていきましょう。

www.matsumoto-koumuten.jp

第5回春のふれあいまつり開催します

松本工務店|京都市内の新築・建替え。リフォーム、耐震改修

4月29日(日)
10:00~16:00
今年もやります!
日頃お世話になっている地元の皆様に感謝の気持ちを込めて第5回春のふれあいまつり開催します

f:id:matsumoto-326-345:20180419164706j:plain

www.matsumoto-koumuten.jp

 

工務店に施工を依頼するメリットとは?

松本工務店|京都市内の新築・建替え。リフォーム、耐震改修

f:id:matsumoto-326-345:20180419163440j:plain

マイホームを建てるとき、どこに依頼するかということはマイホームの仕上がりや満足度に大きく関わってくる問題です。
ハウスメーカー設計事務所などの依頼先の中で現在注目されているのが中規模・小規模で家づくりを行っている工務店です。

工務店に家づくりを依頼する最大のメリットはコストパフォーマンスと品質を両立させることができるというところです。

誰もが知る大手ハウスメーカーなどは営業スタッフや宣伝広告費などに多くの費用がかけられていますが、こうした工務店は大きな宣伝広告をしないところも多く、営業スタッフなどの人件費にもあまり費用をかけません。

その分住まいそのものの素材や建築のための費用にコストを掛けることができ、コストパフォーマンスの良い高品質な住まいづくりをする事ができるのです。
また仕様の制限などがないため、狭小住宅や、変形の土地など都市部の難しい立地にもコストパフォーマンスの良い住まいを建てることができるのです。

さらに小回りがきくというのも大きなメリットです。
大手ハウスメーカーは注文住宅といっても、ある程度の規格があらかじめ決められており、自由な設計をする事が難しいという問題があります。一方中小規模の施行店では設計の段階から関わることができ、家主が自由な発想で設計を依頼することができます。

予算・法令の範囲内であれば自由な住まいづくりができるという、注文住宅の醍醐味を味わえるでしょう。

このように工務店は他の依頼先にはない大きなメリットがある家づくりを目指すことができます。
注文住宅の場合、最も重要なのは住まいづくりの依頼先を決めるまで、という話もあるほどです。

依頼先が決まればあとはプロの仕事に任せるシーンも増えていき、建て主は住まいづくりを見守る立場となります。
そのためにも実際に依頼先が手がけた物件などを見学に行ったり、何度も話し合いの場を持つなどして、慎重に依頼先を選ぶことが重要と言えるでしょう。

工務店は小回りが利く分、家主の意向をスピーディーに住まいづくりに反映して、理想の家づくりを力強くサポートしてくれます。

www.matsumoto-koumuten.jp

新築の資金の話、人生の三大支出からかけられる額を考えよう

 

松本工務店|京都市内の新築・建替え。リフォーム、耐震改修

f:id:matsumoto-326-345:20180405154632g:plain

しい住まいを考える際に避けては通れないのがお金の話ですよね。
かなりの金額がかかることはお気づきかとは思いますが、それだけでは不安という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

その不安を除くのにはどのぐらいの資金を住まいに充てられるかの目途を立てておくことが大切になります。
その第一歩の役立つ情報として、今回は人生の三大支出についてご紹介いたします。

◎人生の三大支出
「人生の三大支出」という言葉をご存知でしょうか?
これは人生において多くの費用が必要になる三つの場面を表した言葉で、住宅の購入を含む住居費はそのうちのひとつです。
他には教育費と老後費というものがあります。

●教育費
文部科学白書によりますと、子供一人が大学を卒業するまでにかかる教育費用の平均額は、国公立の学校に通わせた場合には1000万円、私立学校に通わせた場合は2300万円にもなるようです。これは学校に支払う教育費用のみですので、習い事をさせたい・塾に通わせたいとお思いでならばさらに数百万円が教育費用としてかかることになります。

当然ながら日々の食事など子供の世話をする費用は別に必要ですし、旅行やちょっとした遠出などにかかる費用もあった方が良いですよね。
こういったものをすべて含めると子供一人当たりの養育費用は学校への教育費用に加えてさらに数千万円がかかることになります。

●老後費
今では年金もどれだけもらえるかは不透明になってきていますので、老後の生活がまともにできるのかを不安に思っていらっしゃる方も多いことかと思います。
総務省統計局が出した資料によりますと、六十歳以上で無職の方が世帯主で二人以上が暮らしている家庭の月ごとの平均支出額は約二十五万円となっていますので、単純に計算しますと一人が一カ月生活するのに約十数万円が必要ということになります。

◎最後に
以上から、教育費と老後費にどのぐらいかかるかということをお分かりいただけたと思います。これらを差し引いた額が住居費として支出可能な金額ということになります。
住居費には住宅購入費と日々の光熱費や住宅のメンテナンス費も含まれます。
中でも光熱費は生活していく上でどうしても支出しなくてはなりませんが、住宅の性能を上げる
ことや創エネ設備を導入することで年間収支でゼロにすることも可能です。
興味がある方は是非お問い合わせください。

他にも支出の機会はありますが、まずは大きな出費となる三つを押さえておくようにすると不安なく新しい住まいを手に入れることができます。

www.matsumoto-koumuten.jp

健康な家づくり!快適で健康な生活を実現できるスーパーウォールとは?

松本工務店|京都市内の新築・建替え。リフォーム、耐震改修

f:id:matsumoto-326-345:20180403082041j:plain

皆さんは、どのような家づくりをしたいですか?
様々な意見があると思いますが、快適で健康に過ごせる家づくりしたいと考える方は多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、健康で快適な生活を実現できる「スーパーウォール」についてご紹介したいと思います。

◆暖かい家に住むことが健康に効果的?
皆さんは家の中が寒いと、健康に悪影響を及ぼすことはご存知ですか?
反対に、暖かい家に住むことで、健康に良い影響を及ぼします。

実際に弊社が採用している、家を暖かい温度に保てる「スーパーウォール」の家に住んでいらっしゃる方の、健康状態が改善がされているというデータがあります。
そのため、室内を暖かく快適な温度に保てるスーパーウォールの家に住むことは、健康に効果的なのです。

◆スーパーウォールの他のメリットとは?
先ほど、家を温かくできて、健康に暮らせると紹介したスーパーウォールですが、他にもメリットがあるのでご紹介します。

・ヒートショック対策ができる
特に冬はヒートショックが怖いですよね。部屋ごとの温度差によって起こるヒートショックですが、スーパーウォールは部屋ごとの温度差を小さくできるので、ヒートショックが起きる可能性を低くできます。

・耐震性が高い
日本は地震が多い国ですから、耐震性の高い家に住みたいですよね。
スーパーウォールの家は一般的な家に比べて、耐震性高いです。
実際にこれまでの地震によってスーパーウォールの家が全壊したことはありません。

・部屋の空気が常にきれいに保てる
スーパーウォールのもう一つの特徴は計画換気を採用していることです。
これにより、24時間いつでもきれいな空気を部屋に必要な量だけ取り込んでいます。


◆まとめ
いかがでしたか?
健康で快適な生活を実現する、スーパーウォールについてご紹介しました。
このようなメリットに魅力を感じてスーパーウォールの家をつくる方は多いです。
スーパーウォールの家に興味を持った方は、是非ご検討ください。

 

 

家計にやさしい住まいづくり「ZEH」!エネルギー消費量をゼロにする?

f:id:matsumoto-326-345:20180327082658p:plain

松本工務店|京都市内の新築・建替え。リフォーム、耐震改修

「ZEH」という言葉を耳にする機会が多くなってきました。
ZEHは、「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の頭文字をとった略称で、エネルギー消費量が正味ゼロの住宅のことです。

「住宅で消費するエネルギーをゼロにするのは難しいのでは?」
このように思っている方も少なくありません。
実は、ここでいうゼロは、エネルギー消費量をゼロにするということではないのです。

では、この「ゼロ」は一体何を指しているのでしょうか。
今回は、家計にやさしい住まいづくりである「ZEH」についてお話ししたいと思います。

■ZEHのゼロは、エネルギー収支をゼロにすること!!

 冒頭でもお話した通り、エネルギー消費を完全にゼロにするということではありません。
ZEHとはエネルギー収支(一次エネルギー消費量-自宅での発電量)をゼロまたはマイナスにする住宅のことを指します。

省エネをしっかり行いエネルギー消費量をできるだけ少なくし、それでも必要となるエネルギー消費量と同じ量のエネルギーを創るお家のことなのです。

使う電力-創る電力が0以下 →(「断熱」+「省エネ」)-「創エネ」が0以下

■「断熱」「省エネ」「創エネ」の3点の条件を満たすことが大事!!

 では、どうすればZEHになるのか?それは、上記の条件を満たせば、ZEHと認められます。
つまり、「断熱」「省エネ」「創エネ」の3点の条件を満たすことで、ZEHは実現できます。

具体的には、壁・床・天井などの断熱をしっかり施し、断熱性能の高い窓を導入し、エアコンや給湯器などの住宅設備の省エネ性能を高め、太陽光発電システムやエネファームのような創エネ設備設置する必要があります。

■ZEHにすると、補助金が出る!?

「でも、ZEHだと、初期費用が高いのでは?」
このようにお考えの方がいらっしゃると思います。
そこで、新しくお家を建てる方がZEHを導入しやすいように、国は補助金を出してくれています。

というのも、2020年までに「標準的な新築住宅でZEHの実現を目指し」、さらに、2030年までには「新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」という背景があるからです。


 国は「ZEH支援事業」として、対象住宅に補助金を最大140万円出して、金銭的な負担を軽減するような動きを見せています。「断熱」「省エネ」「創エネ」の3点の条件を満たし、家計にやさしい住まいづくり「ZEH」の実現を目指しましょう。

www.matsumoto-koumuten.jp