松本工務店 家づくりに役立つブログ

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工務店に依頼するメリットとは?

松本工務店|京都市内の新築・建替え。リフォーム、耐震改修

 

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皆さんは新築やリフォームをする際に、どこに依頼しますか?
実際に依頼する業者は、誰もが知っているような大手のハウスメーカーから、地元の工務店まで様々だと思います。

ただ、「大手のハウスメーカーの方が良いのでは?」と考える方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、工務店に依頼するメリットについてご紹介したいと思います。

◆コストパフォーマンスが高い
工務店の魅力の一つに、「コストパフォーマンスが高い」ということがあります。
それは同じ値段であった場合は、工務店の方が高品質だということです。
そのようなことが実現できる理由を二つご紹介します。

・中間マージンがほとんど必要ない
中間マージンとは、注文を受けたハウスメーカーが、実際の施工を、地元の工務店に任せる際に発生する余分な費用のことです。

しかし、多くの工務店は、注文を受けた後に、自社で施工するため、中間マージンを必要としません。そのため、コストパフォーマンスが高いのです。

・広告費等にかけるお金が少ない
大手のハウスメーカーは、広告費に多額のお金をかけています。テレビCMや電車の広告、モデルハウス等にかかるお金はとても高額です。
また営業マンや事務職員、設計担当者等多くの人材を雇用しているため人件費も莫大です。
それらにかかる費用を賄うために、工事費用を多くとっています。

一方で、工務店の場合だと、地域に密着した活動をしているので、地元の口コミや評判によって新規のお客様からのご依頼をいただいています。
そのため、広告費を削減できているのです。

◆高い技術力
工務店は施工の経験が豊富であるため、高い技術力を持っていることが多いです。
また、地域に密着した活動をしているので、手抜き工事をしていると、悪い評判が広まってしまい、顧客が減ってしまいます。
そのため、長年続けている工務店は信頼できるのです。

◆まとめ
今回は工務店に依頼するメリットについてご紹介しました。
コストパフォーマンスの高さと高い技術力はとても魅力的だと思います。
ただ、「工務店」というだけで依頼してはいけないので、これまでの実績なども調べてから依頼することを決めることをお勧めします。

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お子様と高齢者にとって安心な家のポイントは?

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子どもができた、もしくは将来子供をつくり、一緒に暮らすためにマイホームの購入を検討される方はいらっしゃるかと思います。
また、親が高齢になったのを機に二世帯住宅を建てて一緒に暮らそうと考える方もいらっしゃると思います。
せっかく家を持つのなら、子どもや高齢者と一緒に安心安全に暮らせる家にしたいですよね。

しかし、そのような理想の家にするためにはどのようなところに気を付けていいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな方のために、「子どもと高齢者が安心して暮らせる家のポイント」についてお話しいたします。

■階段
家の中で発生する事故の原因の1位が階段です。0歳と30~49歳を除くすべての年代で最も事故の多い場所となっています。
乳幼児には階段を登り切ったところに柵を設けるのが有効です。
高齢者には階段からの転倒・転落を防ぐためにも、手すりを設置するようにしましょう。
手摺を設ける場合は階段を下りるときに利き手側に設置するのが理想的です。

また、踊場を設置するのも大変有効です。
踊り場は休憩・方向転換の場所であると同時に、万が一転落したときの勢いを和らげる場所でもあります。
大きなけがを防ぐためにも、踊り場は役に立ちますよ。

■浴室
家の中で発生する事故で2番目に多いのが、浴室での事故です。
特に4歳以下の乳幼児と65歳以上の高齢者が多く事故にあっています。
ここでの事故は重傷になる、もしくは最悪の場合死に至るというケースが増えてきていますので、しっかりと対策をしておくことが求められます。

乳幼児は浴槽に転落する事故が最も危険です。
対策としては乳幼児だけでお風呂に入れないことはもちろんですが、浴槽のふちの高さを工夫
することでも事故を防止することが出来ます。

高齢者にはヒートショックを起こさないために浴室暖房機を設置し、浴槽へ入る時や浴槽から
立ち上がる時に使える場所に手摺を設置しましょう。

■床・敷居
3番目に事故が多いのが、床・敷居です。
乳幼児は軽傷で済むことが多いですが、高齢者は大怪我になる場合も多いので注意が必要です。
滑る、躓く、バランスを崩したなどが原因で事故に至る場合がほとんどです。

それを防ぐためには、段差を解消する必要があります。
たとえ1㎝の段差でも躓く原因になってしまうので、極力段差をなくすようにしたほうがいいかと思います。

どうしても段差になってしまう箇所は、境目の色を変えて段差をわかりやすくしたり、ライトを設置して段差を見えやすくするなどの工夫をするといいでしょう。


いかがでしたか?
まずはこの3つのポイントを意識して、子どもと高齢者が安心して暮らせる家をつくりあげていってください。

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安心な家づくりに効果的なSW工法とは?

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マイホームの購入を検討中の方で、家の耐震性などの安全面を気にしている方は、多くいらっしゃると思います。
そのような方には、SW工法を採用されることをお勧めしています。
それでは、SW工法にはどのようなメリットがあるのかについてご紹介したいと思います。

◆高耐震構造
SW工法の魅力の一つは高耐震性です。この高耐震性がどのように実現されているのかというと、航空機などに使われている技術を応用した、モノコック構造であるからです。

モノコック構造とは壁・床・天井を一体化している仕組みであるため、地震や台風などの外部から力が加わっても、力が分散されるのです。
日本は自然災害の多い国ですので、耐震性の高い構造が必要です。
耐震性の高さを求めていらっしゃる方には、SW工法はとてもお勧めできます

◆ヒートショック対策
皆さんはヒートショック現象をご存知ですか?ヒートショック現象とは、温度差によって身体に起こる異常のことです。

ヒートショックは寒い冬場に発生率が高く、特に体の弱い高齢者に起こりやすい現象です。
暖かい場所から寒い場所に移動される際に、心臓に大きな負担をかけることになります。
温度変化が急激すぎると、心筋梗塞脳梗塞脳卒中不整脈を引き起こす可能性が高く、大変な危険が伴います。

そのような現象に対して、SW工法を採用された場合、脱衣所やトイレ、居間などの温度の差が低いため、ヒートショックに十分対応することができます。
ご両親と同居されることが考えられている場合や、マイホームを一生の住み家として考えられている場合は、SW工法を採用することで、安心した生活を送ることができます。

◆まとめ
いかがでしたか?
安心なマイホームづくりの支えになる、SW工法についてご紹介しました。
マイホームをご購入されるのであれば、生涯安全に暮らせるマイホームにしたいですよね。
そのような考えをお持ちの方は、SW工法を採用することをお勧めします!!

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耐震改修が必要な住宅とは?

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自宅の老朽化が進んでいるけど、地震が来ても大丈夫なのかな?」
「耐震改修って聞いたけれど、うちも工事をするべきなのかな?」
この様に、耐震リフォームをするか迷っている方は多いと思います。しかし、実際には家の耐震性能がどれくらいのものなのか、素人には分かりませんよね。耐震リフォームにかかる費用は平均150万円ともいわれており、決して安くありません。本当に必要でない限り、このような高額なリフォームは避けたいところですが、老朽化した自宅に何も地震対策をしないのは本当に危険です。そこで今回は、耐震改修が必要な建物の共通点をご紹介します!

1981年(昭和56年)以前に建てられた建物
今まで、日本では大きな地震に幾度となく襲われてきました。阪神・淡路大震災や、東日本大震災、直近では熊本地震が記憶に新しい人も多いと思います。そんな大災害のたびに見直され改正されているのが、「耐震基準」です。耐震基準とは法令で決められている建築物がもつべき最低限の耐震能力を指します。特に1981年には大きな変更が行われ、1981年以降の基準を「新耐震基準」と言います。この基準では、「きわめてまれに起こる大地震でも倒壊しない」という耐震性能が設けられました。逆に言うと、それ以前に建てられた住宅の耐震性能は低い可能性があり、大地震の際に倒壊するかもしれないのです。

地盤に不安がある建物
地震の際に重要となってくるのが、その建物の地盤の強さです。地盤が弱いと、同じ地震でも建物揺れがひどくなってしまいます。海や川、沼地付近そして山の斜面に立っている建物は一般的に地盤が弱いとされています。


木造の建物
日本の家屋の約半数を占めているのが木造の建物です。皆さんの中にも木造建築に住んでいるという方は多いのではないでしょうか?実は、古い木造住宅は耐震性能が低いことが多いです。

耐震診断
上記3つのいずれかに当てはまる場合は是非一度耐震診断をされることをおすすめします。
耐震診断は普通に設計事務所などに依頼すると、結構な金額を要しますが、お住まいの地域の
市町村にお問い合わせいただき、耐震診断士派遣事業をされているようでしたら、格安で耐震診断を受けることが出来ます。
耐震リフォームを行う第一歩は耐震診断です。
耐震診断をすることで我が家のどの部分が地震に対して弱点なのかが判明します。

いかがでしたか?今回は耐震リフォームをする必要がある建物を簡単にまとめてみました。耐震改修には補助金や減税処置が適応されることもあるので、これを機にリフォームを考えてみてはいかがでしょうか? 

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新築をお考えの方必見!資金計画の4ステップをご紹介!

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誰もが憧れるマイホーム、その購入の際に心配になってくるのが、資金ではないでしょうか?マイホームは高額なため、その資金計画もきちんと立てなければなりません。しかし、それは理解できてもどうやったらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?そんな方のために今回は資金計画の4つのステップについてお話しいたします。

1.保険の見直し
十分な予算を用意するためには、まずは今の支出に無駄がないか見直すことが大切です。特に保険は無駄な支出がある場合が多いので、まずはそこから見直すようにしましょう。保険内容を変更することで、場合によっては何百万という出費を抑えることができます。
住宅ローンを組まれる場合は団体信用生命保険に加入することになりますので、今入っている保険を見直すことは必ずと言っていいほど必要になり、保険料を下げることが出来ます。


2.キャッシュフロー表で予算を計算
次に購入予算を明確にしていきます。そのためには、ローンの支払金額、その後の生活費、教育費、老後の貯蓄なども算出しなければなりません。そこで、キャッシュフロー表を作成するととても計算しやすくなります。キャッシュフロー表とは、収支や貯金額の推移を見られるものです。表の作り方は、WEB上に沢山まとめがあるので、そちらを参照してください。

3.建物と土地にかけられる金額を計算
マイホーム購入には、建物と土地代以外にも諸経費がかかってきます。したがって、この諸経費がいくらになるのか計算して、2で出した予算から引いて実際にかけられる金額を算出しましょう。あとから金銭面でトラブルを起こさないためにも、大切な過程です。

4.土地と建築会社を選択
3で出した実際にかけられる予算をもとに、土地と依頼する建築会社を絞っていきましょう。前者においては地域の利便性や治安、後者では技術や信頼できるかを見極めるようにすると、理想のマイホームに近づけることができます。
どこの建築会社で建てるかの見極めは極めて重要です。
これからの家「性能」が重要なキーワードです。
性能の良い家は光熱費が掛からず、末永く快適にそして健康に暮らせます。

いかがでしたか?
今回ご紹介したのは、資金計画の簡単な流れです。ある程度どういう流れか理解できたら、今度は1ステップずつ詳しく調べて、きちんと計画を立てていきましょう。

 

簡単解説!「断熱住宅」が健康な家!

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せっかくマイホームを建てるのなら、いい家にしたいですよね。そこで出てくるキーワードが「健康な家」です。
でも、「健康な家」ってどういう家なのでしょうか?
よくわからない方も多いかと思います。
その条件はいろいろありますが、今回はその1つである「断熱住宅」についてお話しいたします。

■断熱住宅って?
断熱住宅とは、外気の影響を受けにくい家を指します。
このような家は、断熱材を適切に使用しており、夏は涼しく、冬は暖かく保つことができます。

したがって、冷暖房の使用を必要最低限に抑えることができ、体への負担を減らすことができます。
加えて光熱費も抑えられますし、地球温暖化対策としても有効です。
このように、健康、家計、地球に配慮した家が断熱住宅です。

■なぜ健康につながるの?
断熱住宅は家全体の温度をほぼ一定に保ってくれるので、部屋ごとの気温差を小さくしてくれます。この効果で、「ヒートショック」による健康被害を防ぐことができます。
「ヒートショック」とは、急激な温度差によって血圧が上下することによって起こる健康被害のことを指します。

具体的には、失神、心筋梗塞不整脈脳梗塞などが引き起こされる可能性があります。
暖房を使用して暖かさを保つ家だと、部屋ごとの温度差が顕著なため、「ヒートショック」が起きる可能性が高まります。

特にこれが原因とされる事故が多発している場所が浴室です。
室温と浴槽の温度差によって失神し、そのまま溺死してしまう事故が多く発生しています。

このような健康被害を防ぐためにも、家全体が適温に保たれる「断熱住宅」というのは非常に有効であるといえます。
加えて気管支炎やのどの痛みなどの症状も改善されたという報告もあります。
また、室温が暖かいと風邪などを発病するリスクも軽減されます。
このように、断熱住宅は家族全員の健康を守ってくれます。


いかがでしたか?
今回は「断熱住宅」を取り上げましたが、他にも「健康な家」の条件はあります。
あなたと家族が健康に暮らすためには何が必要なのか、いろいろ調べて比較してみてください。

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くつろげる家のポイントって?

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家は多くの時間を過ごす場所で、家族とくつろげる空間であることが求められます。そして、そんな「くつろげる家」にするためにはいくつかのポイントがあります。しかし、これを知らない方も多いのではないでしょうか?今回はそんな方のために、くつろげる家のポイントについてお話しいたします。

■落ち着いた色
色は私たちの心理に大きな影響を与えます。たとえば、赤は興奮作用、青は鎮静作用があります。このような特性を理解して色を選ぶことで、リラックスしやすい空間を作ることができます。シルバーグレー、ブルー、ブラウン、ホワイト、セージグリーン、淡い紫やピンクなどの落ち着いた色は、リラックス効果が高いといわれています。このような落ち着いた色の中でも、あなたが最もリラックスできるであろう色を選びましょう。

■家具は低めのものを
家具は生活に必要不可欠なものですが、その存在は空間を圧迫し、部屋を狭く見せてしまいます。そうならないようにするために、できるだけ高さのない家具を置くようにしましょう。それだけで、お部屋自体を広く開放的に見せることができますし、くつろげる空間を演出してくれます。

■十分な収納スペース
ものが乱雑に散らかったお部屋では、くつろげることができないですよね。したがって、片付けがしやすいように十分な収納スペースを確保するようにしましょう。階段下や屋根裏などの空いているスペースを活用すると同時に、よく使うものはすぐ取り出せるように収納場所にも配慮すると、片付けがとても楽になります。

■開放的な空間
死角の少ない開放的な空間は、自然と家族の会話を生みます。また、お子さんがいらっしゃるご家庭でしたら、常にその様子を見守ることもできます。開放的な空間は円満な家族関係を作り上げ、それはくつろげる家づくりにもつながります。

いかがでしたか?
くつろげる家にするためのポイントをいくつかご紹介しました。これも一つの参考にしてみてください。

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